そもそもEPAってなに?どんな成分?

青魚に多く含まれる成分としてDHAがとても有名ですが、EPAも忘れてはいけません。
EPAもイワシやサバなどの青魚にたくさん含まれている成分です。
DHAと同じく、体内で生成できない必須脂肪酸の一種で、食事から摂取する必要があります。

特に多く含んでいるのが、まいわし、本マグロ、サバ、ブリ、サンマといった魚です。
健康的な体を保つのに必要な栄養素だといわれているので、普段から意識して摂ってくださいね。
最近ではEPA配合のサプリもたくさんあるので、魚が苦手な方、嫌いな方はサプリで補うのもいいでしょう。

EPAの効果は多岐にわたります。
様々な効果が期待できるので、これから詳しく説明していこうと思います。

EPAにはどんな効果・効能があるのか?

中性脂肪を減らす

EPAの効果として代表的なのが中性脂肪の減少です。
EPAには中性脂肪の合成を抑制したり、血管を拡張し、中性脂肪値を下げる効果があります。
そのため、中性脂肪を下げるサプリによく使用されています。
中性脂肪の増加は血管系の病気を引き起こす原因になるので、EPAで予防しましょうね。

ダイエット効果

ダイエットをしたい方にもEPAはおすすめの成分です。
EPAを摂ると痩せるホルモンの「GLP-1」が分泌されます。
GLP-1には食欲を抑制する働きや満足感を促す作用があり、食べ過ぎを防ぐことができます。
さらに血糖値の急上昇を抑えたり、脂肪の燃焼を活発にするともいわれているので、ダイエットしたい方は積極的に摂るといいでしょう。

血流改善・血液サラサラ

EPAには血栓の原因となる血小板の凝固を抑えたり、硬くなった血管を柔らかくするといった作用があるので、血流を改善したい方や血液をサラサラにしたい方に最適な成分です。
DHAにも血液をサラサラにする働きがありますが、EPAの方が効果が期待できます。
血流が良くなれば血管が詰まる心配がないので、動脈硬化の予防・改善にも繋がります。

美肌効果

EPAを摂ることで、血流が改善し、肌に栄養が届きやすくなります。
すると新陳代謝が活発になり、美肌効果が期待できるといわれています。
また、抗酸化作用もあるので、ニキビやアトピー性皮膚炎の改善にも有効です。

うつ病の予防・改善

EPAには精神状態を安定させる効果があります。
脳内のセロトニンという物質が不足すると精神状態が不安定になり、うつ病のリスクを高めてしまいます。
EPAを摂るとセロトニンの濃度が上昇するので、うつ病やアルツハイマー病の予防・改善に役立ちます。

EPAに副作用はないの?摂る場合の注意点

EPAは安全性の高い成分なので、基本的に副作用の心配はないと思ってください。
ただし、それはあくまでも用量を守っている場合です。
血液をサラサラにする効果があるので、過剰に摂取すると怪我をした時に血が止まりにくくなる危険があります。
さらに吐き気や下痢といった症状が現れることも・・・。

また、血圧を下げる薬と一緒に飲むと血圧が下がり過ぎてしまう恐れもあります。
薬を服用されている方は、医師に相談してからEPAサプリを飲むようにしましょうね。

様々な効果・効能を持つEPAですが、過剰摂取や薬との併用でこうした副作用を起こす可能性があります。
EPAサプリを使用する場合は、用量用法を必ず守ってください。